Month: June 2019
ホルモン分泌に影響は?トリキュラーと飲み合わせ

ピルの一種である「トリキュラー」は、低用量かつ副作用の少なさから、日本で人気のある経口避妊薬です。 薬は飲む順番が決められていて、自然なホルモン分泌を促す作用があります。 正しい使用方法を守れば、ホルモン分泌量が調整されて生理痛が緩和します。 また、高い避妊効果を得る事ができます。 トリキュラーを服用するに気をつけたい事は、飲み合わせです。 トリキュラーの中に含まれている成分が、他の成分と合わさって悪影響を及ぼしたり、効果を薄めてしまったりする事があります。 逆に、他の成分の作用をトリキュラーが阻害してしまう事もあります。 不正出血や避妊効果を減少させてしまう可能性がある成分には、「テトラサイクリン系抗生物質」「ペニシリン系抗生物質」「リファンピシン」「バルビツール酸系製剤」などがあります。 トリキュラーの血中濃度を高めてしまう可能性のある成分は、「HIVプロテアーゼ阻害剤」「非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤」「フルコナゾール」などといったものがあります。 副作用が強くなる可能性があるので注意です。 トリキュラーが増強させてしまう薬の成分は、「副腎皮質ホルモン」「セレギリン塩酸塩」「シクロスポリン」などです。 また、サプリメントや食品などに含まれている「セイヨウオトギリソウ」も、ホルモン分泌に影響を与える事があるので避けた方が良いでしょう。 薬には、同じ効果でも違う成分で構成されるものがあります。 服用する薬を変更する事で、飲み合わせが悪い成分を避ける事ができます。 ただし、状況によっては、医師が飲み合わせの悪い成分が含まれている薬を処方する事もあります。 他にも服用している薬がある場合や疑問を感じた場合は、医師としっかり相談しましょう。

2019年06月12日